私たちは次のような活動を行っています。(このページには2024年以降の最新の内容を掲載)
実施期間:2025年7月20日〜2026年2月15日
募集期間:2026年1月15日まで
内容:
環境について学習します。
①セミナー30分 ②ゲームまたは実験・工作など60分の2部構成が基本です。
プログラム
①探せ、もったいないやん!食品ロス×食品サンプル作り
②おおさかフルーオーシャン×プラスチック廃材アート{新作}
③電気の旅路を知ろう!!「手回し発電機10秒回して電車GO!」×「科学者になろう!ベントナイト実験!!」
④循環型社会を考えよう!ごみの分別は大事!!×玉ねぎの皮を使ってエコバックを作ろう!!
上記の4つの中から、ご希望をおしらせください、
連絡先:特定非営利活動法人 大阪環境カウンセラー協会
担当:事務局 水藻英子
電話:06-4391-0600
mail:info@osaka-eca.org
令和6年11月30日(土曜日)11時〜15時、ハウスビルシステム西区民センターにおいて 「笑顔はじけるみんなの輪」をテーマに障がい者・児への理解を深め、よりよい地域づくりを目指して福祉まつりが開催されました。
今回、初めての参加で、実行委員会の打ち合わせ4回に参加したうえで、臨んだイベントでした。エレベータホールを活用させていただいたので、立地的にはいい場所でしたが、福祉面に特化した活動であるため、車いすの導線などを考慮して、最低スタッフ人数で対応させていただきました。
大阪環境カウンセラー協会のブースでは、「電気の旅路を知ろう」と言うテーマで、電気を作る=手回し発電機を10秒回して電池に電気を貯める」→電気を使う=電気を貯めた電池を使ってプラレールの電車を走らせる→捨てる=原子力発電した後に残る高レベル放射性廃棄物の地層処分で使われるベントナイト実験を展開しました。
「手回し発電機10秒回して電車GO!」 参加者94名
「科学者になろう!ベントナイト実験!!」 実験参加者30名(ベントナイト実験のあとは、フルーツタルト作って、お持ち帰り)
保護者等 35名
2つのワークショップ参加者合計 159名
西区の区長が、立ち止まれて、地層処分について説明しているタペストリーを熱心にご覧になられました。そこで、私たちが、活動している理由や障がい者スタッフの活動等をお聞きいただいて、大阪府環境保全活動助成金やNUMOの助成金を活用させていただいていることなどを説明させていただきました。
2024年11月9日(土)電気の旅路を知ろう!のブースを展開しました。
①「手回し発電機10秒回して電車GO!」 参加者183名
2「科学者になろう!ベントナイト実験!!」実験参加者168名
+フルーツタルト製作 保護者等 207名
2つのワークショップ参加者合計 558名
SDGsの取組ががよくわかるブースとして、好評かをいただきました。
○昨年度は、寒くて人出が少なかったけれど今年は、暑いくらいの気候で大変な賑わいでした。
○昨年と同じテントの大きさで、実質3つのワークショップを展開する形になり、暑いのにも関わらず、プラレール組は、テント外での 活動になってしまいました。
○フルーツタルト作りをプラスした成果として、中学生以上の参加が多いのが今年の特徴だと思います。
○これまで、たくさんの方に「実験後のベントナイトを持ち帰りたい」という、ご要望をいただいていましたが、誤って下水などに流してしまった場合を想定して、断念していただいていました。このご要望にお応えできるよう、実験のあと、食品サンプルのフルーツタルトを作っていただいてそのまま持ち帰っていただくことで、廃棄するときも台所の三角コーナーなどに廃棄する恐れはない工作をプラスしました。
○当初、ベントナイト実験のあとそのまま、タルトづくりをする流れにしていましたが、ボランティアによっては、ベントナイト実験の質問に答えられないことがあり、実験班と工作班に分かれて説明するようにしました。
○フルーツタルト作りの席が空くまで、時間つなぎの質問かもしれないですが、地層処分に関する興味が親世代に浸透してきていることを実感できる、たくさんの質問がありました。保護者からの質問は、「原発反対」だけでなく、「地層処分」そのものの安全性に特化していることが多く、実験結果を踏まえての質問が多くありました。
Ex.どうして、わざわざガラス固化体にするのか?
海外から戻ってくる状態で、そのままの保管ではいけないのか?
など・・地上で保管できない疑問が多かったのが印象的でした。
【手回し発電機10秒回して電車GO!!】 【科学者になろう!ベントナイト実験!!】 持ち帰りを希望された方に作っていただく見本です
2024年10月27日(日)午後1時半~4時 電気の旅路を知ろう!のブースを展開しました。
貝塚市第二中学校区内出身の知的障がい者の方々の社会参加の場を提供していただきました。
実施内容:
「手回し発電機10秒回して電車GO!」 参加者123名 (障がい者スタッフ1名とヘルパー1名で対応)
「科学者になろう!ベントナイト実験!!」実験参加者 108名 (障がい者スタッフ2名+ボランティアスタッフ4名
からの「タルトづくり」 保護者等 98名 (障がい者スタッフ3名とヘルパー1名+ボランティアスタッフ3名
「川の水を汚すのは誰だ」 参加者 36名 (障がい者スタッフ2名+ボランティアスタッフ1名
3つのワークショップ参加者合計 365名 (途中、タルト作りに合流)
○昨年は、あんまり解説を聞いていただけなかったので、ベントナイト実験のあとフルーツタルトを作るように誘導したら、参加者が増えすぎて、今回初めて参加されたボランティアにもタルトづくりにかかわっていただいて、テーブルを変えての流れ作業にブースの配置を途中で変更しました。
○地層処分の説明者を六ケ所村・幌延:額経験者4人で対応し、未経験の人(障がい者スタッフ3人含む)7人だけで、タルトづくりと実験道具のセットを担当してもらったので、かなりハードな半日になったと思います。
○手回し発電機の方は、少し安定していたので、障がい者スタッフ1人とそのヘルパーだけで対応していただきました。未就学児の参加が少なかったので、中学生や小学生にも電車の周回カウントなどの任務を手伝っていただきながら、対応しました。
○障がい者スタッフが多いので、今年初めてのワークショップとして用意した「川の水を汚すのは誰だ」は、中学生にはとても人気で、教師たちにも、いい取り組みとして評価していただきましたが、ベントナイトのタルトづくりがそのブースを占領する事態となって1時間ほど活動に終わりました。
手回し発電機10秒回して電車GO! 科学者になろう!ベントナイト実験!!
タルト作り 川の水を汚すのは誰だ!!
令和6年度は「大阪の魅力と活力の創出」をテーマに事業を募集し、市民活動推進事業運営会議による審査内容を基に、大阪環境カウンセラー協会は、令和6年度キラッと輝く!OSAKA市民活動グランプリの優秀賞として表彰していただきました。
令和6年9月11日(水曜日)13時30分から大阪市役所1階正面玄関ホールにおいて表彰式が行われました。大阪環境カウンセラー協会は、環境教育部門が実施する高齢者・障がい者環境出前授業の13年間にわたる活動に加え、「障害があっても社会貢献」をコンセプトとした障がい者スタッフの活動に対して授与されました。
授与式には、大阪環境ネットで作成された「でんきのごみのおはなし」の上映もされ、大阪環境カウンセラー協会ならでは、活動報告を行いました。
他の出席者の方から「大阪環境カウンセラー協会は、エコアクション21の活動しかしていないと思っていました」なんて、ちょっぴり辛口の感想も頂戴し、今後の活動に拍車をかけていただきました。
詳細は、同席していただいた大阪環境ネットの泉美矩さんのインスタグラムで紹介させていただきます。
https://www.instagram.com/p/C_xK17XzVVz/?igsh=MXB5aDA0MXd1amZ0ZQ==
2024年7月31日(水)今年度の高齢者・障がい者環境出前授業のトップバッターとして、平野区の放課後デイサービス「くれよん」に伺いました。
あいにく、夏風邪流行のため、8人の小学生+5名の支援員さんの受講生13名にご参加いただきました。
まず、最初にいつもは、お部屋のインテリアとして設置しているランプシェードですが停電の時に懐中電灯を探しに行くときに役立つランプシェードの製作から始まりました
ヨーヨー風船に障子紙を貼って、その上から、色紙をデザインしながら貼っていきました。
のりが渇く時間を使って、地球温暖化についてのお勉強の時間です。今年のテーマは「おおさか気候変動と私たちの暮らし」です。
最近、地球沸騰化と言われだしたころから「気候変動」という言葉が広く使われだしたこと。地球温暖化の現状をビデオで確認していただきました。
実施期間:2024年7月15日〜2025年2月15日
募集期間:2025年1月15日まで
内容:
環境について学習します。
①セミナー30分 ②ゲームまたは実験・工作など60分の2部構成が基本です。
プログラム
①探せ、もったいないやん!食品ロス×食品サンプル作り
②おおさか気候変動×ランプシェード作り
③電気の旅路を知ろう!!「手回し発電機10秒回して電車GO!」×「科学者になろう!ベントナイト実験!!」
④循環型社会を考えよう!ごみの分別は大事!!×玉ねぎの皮を使ってエコバックを作ろう!!
上記の4つの中から、ご希望をおしらせください、
連絡先:特定非営利活動法人 大阪環境カウンセラー協会
担当:事務局 水藻英子
電話:06-4391-0600
mail:info@osaka-eca.org
大阪環境カウンセラー協会は、「大阪府環境保全活動補助金」を活用させていただき、環境保全活動の担い手を育成する「環境インストラクター応募資格取得セミナー」を無料で実施します。受講者の方には、当協会が実施する「高齢者・障がい者環境出前授業」や小・中学校のゲストティーチャーとして研鑽を積む機会を提供させていただきます。また、地層処分について理解を深めたいとお考えの方は、地層処分事業に関連する施設の見学に参加していただくことができるよう、準備を行っています。
この機会を活用して、多岐にわたる環境保全活動の担い手としてスキルアップしてみませんか?
開催日:2024年7月6日~7日
開催場所:ヒューライツ大阪会議室(大阪市西区西本町1-7-7CE西本町ビル8F)
参加費:無料(大阪府環境保全活動補助金活用)
募集人数:30名(先着順)
下記の申込書に必要事項をご記入の上、メールまたは、FAXでお申し込みください。
「環境教育インストラクター認定」は、NPO法人環境カウンセラー全国連合会(ECU)が行ってきた事業活動が認められ、「環境保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律(改正後:環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律)」に基づき、環境大臣認定の「人材認定等事業」(環政経発第070620002号 平成19年6月20日)として登録されている人材認定等事業です。
当協会は、過去10年(コロナ禍除く)にわたる実施経験があります。環境省に登録される人材認定事業として、環境教育インストラクターは、能力の認定です。
〒550-0005 大阪市西区西本町1丁目7番7号 CE西本町ビル8F
Tel:06-4391-0600 FAX:06-6543-0607