私たちは次のような活動を行っています。
2022年12月24日
2022年ヌ12月21日、長岡京市サポートセンターで開催された「チラシコンテスト」の受賞式に高井理事長と谷環境教育部門長が、出席されました。
このコンテストは、去る10月23日(日)に開催されました。
長岡京市サポートセンターに登録している団体に対し、チラシコンテストが実施されましたので、OECAとしては、コロナ禍でリアル開催が難しく、登録しただけの活動しかできていなかったのですが、4年前にお邪魔して、ご好評をいただいた玉ねぎ染めをフィールドワークを盛り込んだセミナーのチラシをエントリーさせていただきました。
結果として、ご来場いただいた多くの長岡京市市民の方々の投票(1082名)があり、厳選な開票が行なわれた結果、OECAは、SDGs賞を頂きました。授賞式の後、開催された懇親会は、「とても楽しかった」と高井理事長の感想でした。
なにわエコ会議主催の「環境ふれあい広場」に参加しました。
■日 時:11月 26日(土〉 11:00~15:00
■場 所:J:COM中央区民センターホール
午前中、「障がいがあるわたしたちも社会貢献」として活動されている大阪環境ネットのメンバー7人が、「なにわエコ会議賞」を受賞され、その表書式がありました。授賞式に参加された皆さんは、すごく緊張されていました。授賞式の模様は、受賞された泉美矩さんがインスタグラムにアップされています。
https://www.instagram.com/p/Cla643rJvb_/?igshid=MDJmNzVkMjY=
【大阪環境カウンセラー協会が出展したブース来場者】
①ベントナイト実験
子どもの参加者がいなくてひまなので、他ブースのスタッフが、立ち寄られることが多く、質問も多かったようです。若い二人の男性スタッフにお任せしていたら、話しやすいのか、一組の滞在時間がいつもの3倍から5倍もあり、参加人数が少な
い割にスタッフは、少し忙しくさせていただきました。
実験体験者 23名(大人4名(ブーススタッフ関係者)✙こども19名)
見学保護者等 30名(ブーススタッフ関係者7名含む)
②ラゲッジタグ製作
折山をあらかじめつけおいて、簡単に本の体裁にできるようにしていましたが、小学生でもむずかしく、表紙と背表紙の体裁を整えるのは、スタッフが行いました。ただ、パンチとハトメパンチはやりたがったので、自分でやっていただきました。できた作品を見て保護者の方に「ちゃんと読んでね」と促されていました。作者の泉さんが、説明すると保護者からも「わかりやすい」とほめていただいていました。
製作台連者 9名(ブーススタッフ関係者7名✙子ども2名)
ラゲッジタグ配付 80冊
③手回し発電機10秒回して電車GO!(企業部会の応援)
他ブースの方が3人も助っ人に入ってくださり、障がい者スタッフとともに、電気を作ることの大変さ知っていただくアトラクションとしての説明をしていただきました。
実験体験者 20名(大人4名(ブーススタッフ関係者)
✙こども16名)
見学保護者等 25名
「はじめての挑戦!環境絵本を作ろう!」という環境学習を障がい者施設におじゃまして行いました。
6枚の絵の中から一人1枚ずつ担当し、その絵をもとに自分たちで文章を考えて一冊の絵本にする取り組みです。絵本を作る前に海洋プラスチックごみについて、たっぷり30分の講義を聞いた後、考えたりしました。
講義の中では、海洋生物が受ける影響に加えて海洋プラスチックごみ問題については、G20大阪サミットにおいて、「2050年までに海洋プラスチックごみによる新たな汚染ゼロ」をめざす「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が策定されたという難しいお話もありました。それでもグループごとに考えてもらったタイトルやグループ名にそれらが反映されていて、よかったです。
チームごとに自分で考えた文章を読んで発表していただき、これも初めての経験として「緊張したけど、発表できた」と自信を持たれた利用者の皆さんでした。
後日グループごとに絵本にして皆さんにわたしていただきました。
ご家族の前で、ちょっと誇らしげに?読み上げてくれた利用者さんもいらしたそうです。
絵を担当してくれた泉美玖さんが、インスタグラムにその時の模様をアップしてくれています。
https://www.instagram.com/p/ClTLGTiJA52/?igshid=MDJmNzVkMjY=
■活動内容:エコ縁日(大阪市環境局主催環境イベント)情報発信(①動画上映:でんきのごみのおはなし ②実験:手回し発電機10秒回して電車GO! ③科学者になろう!ベントナイト実験! ④ラゲッジタグ制作)
■実施日時:2022 年 11 月 12日(土) 10:30 〜15:30
■場 所:大阪市花博記念公園鶴見緑地内の中央噴水広場
■参加人数:①〜④につき下記
①動画上映:でんきのごみのおはなし・・・1時間ごとに1回上映 (把握できていません。)
②実験:手回し発電機10秒回して電車GO!:215名
③科学者になろう!ベントナイト実験!:250名
④ラゲッジタグ配付:283名+製作8名
※地層処分について語ろう!:12名(ラゲッジタグ配付)
※年代:未就学児〜80代。
■実施状況
①動画上映
昨年に引き続き「でんきのごみのおはなし」を自治体関連の映像・展示エ リア(花博記念ホール)にて 1 時間ごとに上映していただきました。結果として12名の方が、ワークショップエリアの OECA ブースに来てくださいました。そこで「地層処分について語ろう!」をラゲッジタグ制作コーナーを活用して、個別に行いました。みなさんエコ意識が高くて、質問も矢継ぎ早に出てきて、3人の応対者は、ちょっと必死でした。全員が、「今あるごみを何とかしないといけない」ということで、私たちは、この活動をしています。」とお伝えしたところ「同感やわぁ~」と言われたので「地層処分に理解を深める活動」をお勧めしました。
②実験(ワークショップエリア)
手回し発電機10秒回して電車GO!:同様のワークショップブースが、他に3か所もあ り、出足は低調でしたが、一度に3組のご家族が協力しあって、手回し発電機を回し たグループの結果が最高7週走って、一体感が生まれました。子どもたちも大喜びで した。久しぶりに相席をお願いし続けました。
③科学者になろう! ベントナイト実験!
これまでの最多数を記録しました。準備したベントナイトが、なくなったので、14:30 に終了いたしました。また、NUMO さんから頂いたパンフレット類も関心を示された保護者の方に説明用に活用し、配布させていただきました。2種類各50部を配付完了しました。
④ラゲッジタグ制作
「手回し・・・」も「科学者・・・」も一気に行列ができてしまったの で、スタッフが足りず、予め用意しておいたラゲッジタグを「科学者・・・」に参加さ れた子どもたちのノベルティとして活用しました。それでも自分で作ってみたいと参加してくださったお子さんが8名いらっしゃいました。「今日、連れてきてない孫にもあげたい」という方にも差し上げました。
◆感 想:
・好天に恵まれ、11時開始というのに10時には、来客があり、準備時間不足でした。
・例年、行列ができるということで、一番端のテントを充当していただいたので、蜜になることなく、対応できました。
・全体的に環境意識が高く、質問内容が具体的でした。
・原子力発電の再処理はただただ危険、恐ろしいという気持ちが強い一方、安全を第一優先として「なんとかしないとたまる一方のごみ問題」があることを知っていただくことができたと思っています。
・1つのテントで、3種類のワークショップはスペース的に難しく、ラゲッジタグづくりは、特別に作りたいと自己申告された方だけの対応として、スタッフが製作したラゲッジタグをノベルティとして配付することに切り替えました。ほとんどの参加者が未就学児なので、パンチ穴を開けるのも難しいので、今後もこのスタイルで定着しそうです。(企画者代表者からの感想です)
2022年10月28日
〈プラスチックごみはどうなるの?動画QRコード〉
2022年10月12日
大阪環境カウンセラー協会は、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、不必要なワンウェイのプラスチックの排出抑制や分別回収の徹底などの"プラスチックとの賢い付き合い方"を考えるセミナーを「「すいたクールアースウィーク」in 高槻クロスパル」として登録・実施しましたので、報告いたします。
■実施日時:10月8日 10:30~12:00
■場 所:高槻市立総合市民交流センター 工作室
■講義内容:たまねぎ染めのエコバックをつくります。
染色している時間にプラスチック問題について考えます。
「国際協力機構(通称: JICA)」発行の「私たちが目指す世界」のテキストを使ってSDGsの17の目標の基本理念について学びました。
■講 師:谷美也子、泉厚子
■参加人数:8名+スタッフ6名(障がい者スタッフ2名含む)
◆感 想:全員が、普段から環境問題について強い関心を持っておられる方々で、「スーパー主婦」と呼ばれる方々とお二人の男性が参加してくださいました。その意識の高さにスタッフがタジタジになる一幕もありました。目標14に焦点をあて、プラスチックによる海洋汚染状況とその対応策について考える中で、普段、台所で使っている水切りネットを持ち込んで、質問を準備されていました。また、「誰一人取り残さない」というコンセプトのもとに展開されているSDGsが目指すグローバル社会は、「人権」が要となっているという説明に大きく頷いておられました。障がい者スタッフも「よく、働くねぇ」と声掛けしてもらいとても楽しそうでした。
2022年9月2日
■開催日時:2022年8月20日(土)9:30~10:00
■場所:和泉市コミュニティセンター 2階創作活動室
(和泉市府中町二丁目7-5)
■テーマ :槇尾川の水の透明度を知ろう。
【大阪環境カウンセラー協会担当分のみ】
■授業内容:
① 司会進行は、いずみ環境くらぶ
② 川の水の採水⇒安全管理上の対策が実施され、一般市民が川の水を容
易に採水できる場所が、和泉市内ですぐに見つからなかったので、和
泉市職員の方にお願いしました。
③ 手作りの透視度計4台を新調
④ OECAメンバーのアシストの元、水位1メートルから参加者が、
徐々に水を抜いて標識板がくっきり見えた位置で、透明度をはかり、
50~70cmの結果を得ました。(50cm以上はOK)
■参加スタッフ:柴谷 尚男、吉村 孝史、谷 美也子〈環境カウンセラー〉
■全スタッフ:和泉市職員(事務局)3人+OECA3人+環境くらぶ8人合計14名
■市民参加者:10名(年代 :10代〜70代)
◆【感想】市の職員が採水してくださったペットボトルの状態では、とても きれいな水のように見えました。実際に測定してみたら、1メートルの水 位では、標識板がはっきり見えなくて、実際に測定することの重要性が、 参加された子どもたちにも理解して貰えたのではないかと思います。
2022年8月6日
◎大阪科学技術館でのイベント インスタグラムでご紹介いただきました!
2022年7月23日
大阪環境カウンセラー協会は、「高齢者・障がい者環境出前授業」を実施して14年目を迎えています。今年も大阪府環境保全活動補助金を活用させていただいて実施しています。
今年度、第1弾の報告です。
■開催日時:2022年7月23日(土)14:00~16:00
■場 所:大阪市内の児童発達支援・放課後等デイサービス施設
■テーマ:脱炭素社会の構築~風力発電を知ろう。
■授業内容:
①「地球温暖化の影響」
南極や北極の氷が溶けて困る/異常気象に困ったなど
②「地球温暖化の原因は?」
二酸化炭素削減が強く望まれている
③「地球温暖化にブレーキをかけるために」
わたしたちができること
④「クリーンエネルギー」が注目されている
様々な発電について⇒昨年のおさらい
⑤ 電気工作」
風の力で電気を作ってみよう
■参加スタッフ:水藻 英子 (大阪環境カウンセラー協会)
泉 厚子/冨田 聡子(大阪環境ネット)
■参加者:7名(今回はコロナ対策のため7名に限定していただきました)
(改めて12月に全員を対象とした別プログラム実施のお約束をしました)
■年代 :4年生~中3
2022年6月17日
実施期間:2022年7月15日〜2023年2月28日
募集期間:2023年1月15日まで
内容:
環境について学習します。
①セミナー30分 ②ゲームまたは実験・工作など60分の2部構成が基本です。
費用:無料
詳細は下記よりチラシをダウンロードしてご覧ください。
2021年7月21日
令和3年7月21日(水曜日)、稲穂塾開講式(B班)および7月例会 人権講座「SDGs~暮らしの中からできること」が芥川公民館で開催されました。
開講式では、資料に沿って稲穂塾についての説明が行われ、講座後は班ごとに分かれて運営委員を選び、班の活動のテーマを話し合いました。
講座では、大阪環境カウンセラー協会 環境カウンセラー谷 美也子さんをお迎えしました。SDGs(持続可能な開発目標)に定められている、世界で直面している貧困や人種差別、環境破壊など様々な問題について考える機会となりました。
ふみの会B班、25名が参加しました。
SDGsという言葉に馴染みのなかった方が半数くらいでしたが、SDGsの17目標についてひとつひとつ丁寧に解説されて、自分たちができることが何なのか考えるきっかけとなりました。
暮らしの中からできることの一例。講師の谷さんはヘチマのたわしを使っているそうです。日常生活で簡単に取り入れられることから行動することで、世界の問題を解決する一歩となります。
SDGsは、行動の選択から始まることを学びました。
稲穂塾A班については、6月30日(水曜日)B班と同様に、開講式および6月例会 人権講座「SDGs~暮らしの中からできること~」を開催しました。
高齢者・障がい者環境教育
〈でんきのごみのおはなし動画QRコード〉
〒550-0005 大阪市西区西本町1丁目7番7号 CE西本町ビル8F
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